忙しくて時間がない！美容室が苦手！やっぱり家でセルフカラーする方が楽だし安い！なんて思っている方も多いと思います。しかし、サロンカラーと比べて髪が傷みやすかったり、ムラになりやすいなどデメリットも多いのがセルフカラー。今日はサロンカラーをオススメする理由をお伝えします。

サロンカラーがお勧めの理由！

市販のカラー剤の最大のメリットは、いつでもできるという手軽さと安さですよね。しかし、ホームカラーはサロンカラーと比べて髪や頭皮の大敵になるとご存知でしたか？！ここではサロンカラーをオススメする理由をお伝えします。

ダメージ最小限で美しさ続く！

手軽さ安さを重視し、セルフカラーをしている方も多いかもしれません。しかし、市販のカラー剤は一般的に誰が染めてもある程度染まるように強い薬剤を使っていることをご存知ですか？！それだけ髪の毛に対して強いダメージが与えられ、市販のカラーで染め続けていると髪の毛が相当傷んでしまいます。一度傷んだ髪を修復するのは困難ですよね。
美容室では髪のダメージやヘアカラーの履歴に合わせて薬剤を決めることができて、ダメージを最小限に済ませることができます。

優しい薬剤で頭皮にも優しい！

美容室でのヘアカラーなら髪に優しく染められると上述しましたが、頭皮にも優しいのです。カラーをすることで弱酸性からアルカリ性へと変わります。アルカリ性になると頭皮環境が悪くなり、髪は膨らみキューティクルに隙間を作り染料やブリーチ成分を毛髪内部へ浸透させ頭皮や髪の傷みを生む原因に。美容室では、カラーリングの後には頭皮についた薬剤をきれいに落として頭皮を弱酸性に戻す行程があり、頭皮にも優しくカラーすることができるのです。

ムラなく美しく染められる！

自分で染めてしまうと、後ろの髪が見えなかったり、均一に薬剤を伸ばすことが出来なかったりと、仕上がりがムラになりやすいというデメリットがあります。セルフカラーで塗布量の差が出たまま染めてしまうと、見た目のムラはもちろん目に見えない塗布量の差も残留し、次に明るめのカラーやカラーチェンジをしたい場合薬剤が均一に反応しづらく、サロンでカラーしたとしてもキレイにムラを無くすのが非常に難しくなるんです！美容室のプロに任せてしまえば、自分が染めたい色や明るさをムラなく美しく染めてくれますよね。

サロンカラーでつくる美しい髪色

では実際にサロンカラーはどのように美しく染めるのか、その方法をお伝えします。

髪質に合った薬剤でダメージレスに染める

美容室では、お客様の髪の状態に合わせて、薬剤の強さを変えたり、施術前に根元と毛先の状態を整えています。
髪の毛は、どの部分もすべて同じ状態というわけではありません。すでにヘアカラーを行っている部分は、新しく生えてきた部分に比べると、状態があまり良くない場合があるのです。 必要な場合はトリートメントのご提案も行いながら、サロン帰りだけでなく、次回ご来店までキレイな色が続くようにしています。

根元とその他の箇所で薬剤を使い分けてムラ無し

市販のカラー剤は一種類の薬剤のみで、主に髪の毛を明るくする＝ダメージが強いものが大多数になります。なので髪を明るくしなくても良い所までダメージが強い薬剤を塗布することになるので、髪の毛に負担をかけてまうのです。美容室で行なうカラーでは根元と、既にカラーが行なわれている中間から毛先の髪には違う薬剤を使用します。これは無駄にダメージを与えないようにするという他に、根元とそれ以外の部分のカラー差、ムラが出来ないようにする意味もあります。

理想の髪色を叶えるオリジナルレシピ

ホームカラーではパッケージ通りの色にならなかったり、思ったよりも染まり過ぎてしまったりといった悩みがつきものですが、美容室で行なうヘアカラーは希望の色に仕上がるよう、数種類の色を組み合わせる工夫をしています。髪質に合ったレシピでカラー剤を調合するので、理想通りの髪色に導きます。 既にに染めている部分の色、根元の毛の色を考慮し、お客様が希望されている色を実現する技術力が、サロンにはあります。

美容室での定期メンテナンスで美しく！

これまでに述べたように、セルフカラーではなく、サロンで定期的にヘアカラーを行うことで美しい髪を維持することができるのです。ブランドもののバッグやジュエリーを身に付けるより、ヘアカラーをホームケアからサロンに変えるだけでぐっとあなたを若々しく、美しく輝いている女性にしてくれますよ。

一緒にメンテナンスカットするだけでもっとキレイが叶う

カラーと一緒にメンテナンスカットを取り入れるだけで、見た目がもっと若々しくなり美しい女性にしてくれるんです。気になる枝毛や切れ毛を、2・3ヶ月に一度カットするだけで、毛先はみずみずしくなり、それだけで若々しく上品に見せてくれます。美しい髪色に加え、メンテナンスカットを行い、美しい自分を初めてみませんか。